『BEAMS SPORTS』製作　フィギュアスケーター新ウェア完成

この度、木下グループおよび木下スケートアカデミーに所属するフィギュアスケーターのオフィシャルウェアを、株式会社ビームス（本社所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：設楽洋）がスポーツカルチャーをプロデュースするプロジェクト『BEAMS SPORTS』にて製作いたしました。

左：木下グループ所属選手ウェア　右：木下アカデミー所属選手ウェア

■デザインについて

ウェアのデザインテーマは、“ICE LINE（アイスライン）”。
白を基調としながら、フィギュアスケートの華やかさや荘厳さを連想させるデザインに仕上がりました。身頃と袖の細かな凹凸のあるラインは、スケート靴のブレードが氷に創った幾筋もの軌跡を表現しています。
選手の想いがアイスリンクの表情をも変える、そんな幻想的な現象をウェアのメインモチーフに落とし込んでいます。
またフィギュアスケートアスリートに適した機能面やシルエット、ディテールにもこだわりました。体にフィットするサイズの今回のウェアは、伸縮性をもたせ動きやすさを重視しました。また、裾部分に前後差をもたせ、ヒップまわりが隠れる丈感にしました。裾部分の美しいラインにご注目ください。

■今回ご着用いただいた木原龍一選手、三浦璃来選手のコメント

Q.ウェア着用の感想
木原選手：ペア競技は、腕を伸ばす機会が多いので、伸縮性があることが嬉しいです。着用したまま練習が可能そうです。
三浦選手：動きやすいことはもちろん、ポケットが深くて入れ心地が良いところがお気に入りです。

Q.『全日本選手権大会』の意気込み
木原選手：コロナ禍により3年ぶりの出場となり、非常に気合を入れています。ペアならではのダイナミックな技にご注目いただきたいです。
三浦選手：自分たち自身が楽しんで、笑顔で滑ることを心掛けてパフォーマンスを披露します。

11月25日（金）から開催される『全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会』、および12月22日（木）から開催される『全日本フィギュアスケート選手権大会』では、選手がこちらのウェアを着用して試合に挑みます。ウェアにご注目いただきつつ、選手への応援をよろしくお願いいたします。

写真：斉藤隆之

■参考リンク

BEAMS SPORTS公式サイト：https://www.beams.co.jp/special/beamssports/
BEAMS SPORTS　Instagram：https://www.instagram.com/beams_sports/
木下グループスポーツ　Instagram：https://www.instagram.com/kinoshita_group_sports/

木下グループは、スポーツを通じて人々に感動を与えたいという思いと共に、夢に向かって邁進するスポーツ選手を応援しています。今後も選手が競技活動に専念出来るよう、また、スポーツ界のさらなる発展を願い、今後も全面的な支援を続けてまいります。