ITTF世界ユース選手権チュニス大会で 木下グループ所属 卓球・木原美悠選手がU19女子シングルスで優勝、女子ダブルスで張本美和選手とのペアで優勝
2022/12/4(日)~ 11(日)にかけてチュニジアで開催されたITTF世界ユース選手権にて
木下グループ所属の木原美悠選手がU19女子シングルスで優勝、木下アカデミー所属の張本美和選手が準優勝、女子ダブルスで木原選手/張本選手のペアが優勝致しました。
木原選手は準決勝でシニア世界ツアーにも参戦しているクアイ・マン(中国)を下し、一方で張本選手も同じく準決勝で中国選手を破り、日本勢同士の決勝となりました。
既に女子ダブルスでペアを組んで優勝を獲得していた二人ですが、試合は序盤から木原選手が優位に進め、勝負どころではフリックと呼ばれる難度の高い技を決め第1ゲームを奪います。
第3ゲーム、第4ゲームもゲームポイントを全てフリックで決め、張本選手を圧倒。
最後まで攻めの姿勢を貫き4-1で勝利した木原選手は悲願のシングルス金メダル獲得、敗れはしたもののあきらめずにプレーし続けた張本選手が銀メダル獲得となりました。
女子ダブルスでもペアを組んで優勝を果たし、木原選手は2冠達成です!
両選手ともに素晴らしい結果で大会を終えました。
<木原美悠選手 コメント>
日本時間の遅くまで応援頂き、本当にありがとうございました。
出場できるのが今年で最後となる世界ユースの大会で、とても緊張していましたが、皆さんからの応援のおかげでシングルス・ダブルスの2冠という成績を残すことができました。
これからも引き続き頑張りますので、応援宜しくお願いします。
<張本美和選手 コメント>
遅い時間まで応援をいただきありがとうございました。
木原選手と一緒にダブルスで優勝することができて本当に嬉しく思います。
1つ上のカテゴリーでの出場でしたが、出場種目全てで表彰台に上ることができて、とても自信になりました。
これからもより一層頑張りますので、引き続き応援宜しくお願いします。
国際大会、Tリーグと試合が続く中、ともに練習に励んで活躍をされたお2人の笑顔からたくさんの感動をもらいました。
今後もまだTリーグ、大会は続いて参りますので、選手たちへのあたたかい声援を引き続き宜しくお願い申し上げます。