エールフランスKLM「SAFプログラム」契約延長および協力拡大について

[その他]

株式会社木下グループ(本社:東京都新宿区/代表取締役:木下直哉) とエールフランス航空/KLMオランダ航空会社(日本支社:東京都港区/日本・韓国・ニューカレドニア支社長:ボリス・ダルソー、以下エールフランスKLM)は、2022年に提携した『エールフランスKLMコーポレートSAFプログラム」(SAF: Sustainable Aviation Fuel/持続可能な航空燃料)での協力拡大に合意しました。

■SAF(Sustainable Aviation Fuel)“持続可能な航空燃料”とは
使用済みの食用油や藁、木くずなど食料と競合しない再生可能資源から作られる燃料で、
・二酸化炭素排出量を75%以上削減することが可能
・従来の化石燃料との混合使用が可能
など、環境に配慮した次世代型航空燃料として注目を集めています。
 
 
国際航空運送協会(IATA)によると、2024年のSAF生産量は23年比の約3倍にあたる19億リットル(150万トン)に増えるものの、航空業界全体の需要の0.53%程度にとどまると予測しています。(※IATA Press Pelease参照)

航空業界では、CO2削減など持続可能な社会を実現するための取り組みのひとつとしてSAF燃料の利用を推進しており、エールフランスKLMはSAFの導入促進に向けた企業間の協力体制の構築を目指しています。

木下グループは、引き続きSAFの普及と持続可能な資源利用の実現を目指し、積極的に環境保全に貢献してまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】
木下グループ広報室
Mail: kouhou@kinoshita-group.co.jp