「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2023」が開催されました

[スポーツ]

木下グループジャパンオープンテニス 閉幕

本年より木下グループが冠スポンサーを務める「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2023」が閉幕いたしました。

【開催概要】
■女子大会(WTA250/ITF)
期間:2023年9月9日(土)~9月17日(日)
会場:ITC靭テニスセンター

■男子大会(ATP500/ITF)
期間:2023年10月14日(土)~10月22日(日)
会場:有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート

今年から男子と女子、さらに車いす部門がひとつとなり、同じタイトルのもとで開催されることとなった「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」。

今大会では若い選手の活躍が目立ち、会場が熱狂する場面に心打たれるものがありました。女子大会で19歳のアシュリン・クルーガー選手が初めてのツアー決勝進出で初優勝をかざると、男子大会では21歳のベン・シェルトン選手が同じく初めてのツアー決勝進出で初優勝。

さらに日本人選手の活躍も目覚ましく、特に前回王者を破りベスト4進出を果たした望月慎太郎選手からは目が離せませんでした。
また車いすテニスでは世界トップの上地結衣選手や小田凱人選手の圧巻のプレーに、車いすテニスの面白さそして奥深さを実感。
そして選手を応援する声が響き渡り会場が一体となる様子を目の当たりにし、私たちが常に大切にしているスポーツを通じて人々へ感動や夢を与えたいという思いがまさに目の前で広がる景色に、スポーツの大きな力を感じました。

木下グループブースで実施したユーズドボール回収は約7000個集まる

テニスを通じて社会貢献を行いたいという思いから、木下グループのブースにおいて「使わなくなったテニスボール」を回収する企画を実施。大会期間中に約7000個ものボールが集まりました。ありがとうございました。
これらは日本プロテニス協会のボールリユース活動を通じ、全国の学校機関や社会福祉施設等へ届けられます。届けられたボールは教室の机と椅子に取り付けられ、学校や施設の騒音緩和に役立ち、静かで落ち着いた環境を提供します。

大会初!会場内に託児所を開設

木下グループのグループ会社である「木下の保育」が会場内に無料の託児所を開設し、0歳~3歳のお子様を大切にお預りいたしました。

期間中延べ40名のお子様にご利用いただき、保護者の皆様からは
・小さい子供がいるとテニスの様なスポーツ観戦はできないと思っていたが、託児所があるのを知り預ける事で夫婦で試合観戦を楽しめました。
・実際に託児所で預けた子供たちを見て、小さい子供でも安心して預けられると実感した。
来年も託児所をやってもらいたい。
・当初は預けるのが不安で、初日だけ預かってもらうように予約をしたが、試合中に何度か心配で見に来た時、楽しそうに遊んでいる子どもの姿をみて安心し、追加で連日予約を入れさせてもらった。
など、嬉しい声を頂戴いたしました。
ご両親にテニスを楽しんでいただくことはもちろん、お預りしたお子様が成長して、将来テニスを楽しんだり、エスコートキッズ等で大会に関わっていただけたりする日がきたら、また新たな思い出に繋がり、私たちのやりがいに繋がる、そんな想いがいたしました。

子どもたちと一緒に大会を盛り上げる

親子テニス教室、ボールパーソン体験、エスコートキッズの参加者を募集し、大会を通して100人以上の子どもたちが大会を一緒に盛り上げてくれました。
トップ選手のプレーを間近で見る子供たちのキラキラした目を見て、このような経験を届けられたことを嬉しく感じます。

木下グループは、スポーツを通じて人々へ感動や夢を与えたいという思いのもと、今後もテニスそして様々なスポーツ文化の振興と発展に寄与してまいります。

【本件に関するお問合せ先】
木下グループ 広報室
Mail: kohou@kinoshita-group.co.jp