稲垣吾郎主演舞台「No.9 -不滅の旋律-」特別協賛について
木下グループ(本社:東京都新宿区/グループCEO:木下直哉)は、芸術・文化振興支援の一環として、2018年11月11日(日)~12月2日(日)TBS赤坂ACTシアターで上演される「No.9 -不滅の旋律-」に特別協賛致します。
“鳴らせ。私の頭の中の完璧な音楽”
たとえ耳が聞こえなくなっても、私の頭の中には音楽が鳴り響いている……。
作曲家として人間として、劇的な半生を送ったベートーヴェン。
最後の交響曲「第九番」まで、彼はどんな時間を生きたのか。その波乱と苦悩の人生を新しい視点と意欲的な演出&音楽表現で描き、絶賛を浴びた舞台『No.9-不滅の旋律-』が、初演から3年を経て、稲垣吾郎さんを主演に迎えて再演されます。
■STORY
1800年、ウィーン。作曲家ベートーヴェン(稲垣吾郎)は、聴覚障害に犯され始めていた。音楽と孤独に向き合い、身分の差から愛する人ともうまくいかず、その心は荒んでいく。しかし、ピアノ工房で出会ったマリア(剛力彩芽)や弟達をはじめとする周囲の人々との触れ合いが、彼に変化をもたらし始める。
国の情勢が刻々と変化していく中、ナポレオン軍の敗北をテーマとした曲『ウェリントンの勝利』で成功を収めたベートーヴェンは、頭の中に鳴り響く音楽をひたすら楽譜に書き留め、名曲を生み出していく。その一方で、幼少期に父親から暴力を伴う厳しい教育を受けた影響で、苦しい幻影には悩まされ続けていた。そんな自分を自覚しながらも、自ら後見人となった次弟の息子カールに、自分の音楽の全てを託そうと異常なまでに執心してしまう。そして迎えた『第九』の演奏会。その創造的な試みに対する聴衆の反応は、彼の耳に届いたのか?
ベートーヴェンが生涯を賭けて問いかける本当の芸術とは……?
■CAST
稲垣吾郎 / 剛力彩芽
片桐 仁 村川絵梨 鈴木拡樹
岡田義徳 深水元基 橋本 淳 広澤 草 小川ゲン 野坂 弘
奥貫 薫 羽場裕一 長谷川初範
■STAFF
演出:白井晃
脚本:中島かずき(劇団☆新感線)
音楽監督:三宅純
■公演情報
東京公演:2018年11月11日(日)~12月2日(日)TBS赤坂ACTシアター
12月大阪公演、横浜公演、2019年1月久留米公演あり※詳細は後日発表
■公式サイト
http://www.No9-stage.com
木下グループでは、人々がより心豊かに暮らせる社会づくりに貢献すべく、今後も多様な芸術・文化支援に取り組んでまいります。