木下工務店「2024年度グッドデザイン賞」をW受賞

[住まい]

木下グループ 株式会社木下工務店(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:田中耕三郎)は、2024年度グッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会主催)において、『マルチエフェクト断熱壁 デュラウォール2』と『子育て世帯向け賃貸住宅「elever(エルヴェ)」』でダブル受賞いたしました。

木下工務店は、住まいづくりを通して人々の豊かな暮らしを創造することを使命として、常に新しいアイデアと技術を取り入れ、住まいのデザインにおける革新を追求しています。グッドデザイン賞を受賞することは、その取り組みが評価され、社会的に認知される重要なステップです。
グッドデザイン賞は、優れたデザインに対して与えられる名誉ある賞です。今回の受賞は、木下工務店がご提供する住宅や空間が、単に美しいだけでなく、機能性や快適性、持続可能性を持ち合わせいること、そして木下工務店が地域社会へ貢献する企業であることを証明するものです。木下工務店はより多くのみなさまに豊かな住まいをご提供できるよう、これからも成長し続けてまいります。
 
 
■グッドデザイン賞 受賞①
マルチエフェクト断熱壁「デュラウォール2」

「デュラウォール2」は、未来基準の高い断熱性能を発揮するツーバイフォー工法用の外壁W断熱構造です。内側の断熱材に現場吹付け発泡ウレタン断熱材をこだわって採用している点が特徴で、これによって断熱性能のほかにも複数の効果を実感でき、高い断熱性能と快適な住環境を両立しています。従来課題となっていたW 断熱の防火性についても燃焼試験を行い、大臣認定を自社取得することでクリアしました。木下工務店は変わり続ける日本の気候や、その数十年後を見据えた未来基準の断熱性能を備えることで“いつまでも心地よい住まい”をつくります。
 
 
■グッドデザイン賞 受賞②
子育て世帯向け賃貸住宅「elever(エルヴェ)」

子育て世帯向け賃貸住宅「elever(エルヴェ)」は、子育て世帯同士が気軽に交流できる「Idobata(いどばた)」や、「コミュニティルーム」「プレイロット(砂場)」など屋内外に設置された多彩な共用スペースによって、“共育”を後押しする賃貸住宅です。孤立しがちな子育て世帯同士の交流を自然と生み出すよう建物全体をデザインしています。子育て世帯にとって「住みやすい」「育てやすい」環境を提供する賃貸集合住宅は、オーナー様にとっても社会貢献と安定した賃貸経営を可能にする、土地活用事業となります。
 

グッドデザイン賞とは
「グッドデザイン賞」は日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨のしくみです。1957年の開始以来、単にものの美しさを競うのではなく、産業の発展とくらしの質を高めるデザインを、身の回りのさまざまな分野から見いだし、広く伝えることを目的としています。世界でも有数の規模と実績を誇るデザイン賞として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。