SAFへの取り組み

SAFへの取り組み

株式会社木下グループ(本社:東京都新宿区/代表取締役:木下直哉) とエールフランス航空/KLMオランダ航空会社(日本支社:東京都港区/日本・韓国・ニューカレドニア支社長 ギヨーム・グラス、以下エールフランスKLM)は、エールフランスKLMの「SAFプログラム(SAF: Sustainable Aviation Fuel/持続可能な航空燃料)での協力提携に合意しました。

SAF(Sustainable Aviation Fuel) “持続可能な航空燃料”とは

使用済みの食用油や藁、木くずなどの再生可能資源から作られる燃料で・二酸化炭素排出量を最大80%削減・従来の化石燃料との混合使用が可能など、環境に配慮した次世代型航空燃料として注目を集めています。 CO2削減など持続可能な社会を実現するための取り組みのひとつとして、この燃料の利用促進を目的としたSAFプログラムを推進しています。

エールフランスKLMによると、現在航空事業で利用されるジェット燃料3億トンのうち、SAFの利用は0.1%にも届いておらず、SAFの安定供給には企業間の相互協力が必要であるとしています。 木下グループは、持続可能な資源の利用を目指し、積極的に環境保全活動に取り組んでおり、エールフランスKLMのCO2排出量の削減対策の取り組みに賛同し、今回の協力提携の合意に至りました。